
単元確認
能動態→受身形(受動態)の作り方
1能動態の目的語を受身形の主語にする
2動詞をbe動詞+過去分詞の形にする
3能動態の主語をby~の形にして動詞のあとにおく
能動態 She loves me. (彼女はわたしを愛しています)
↓
受身形 I am loved by her.(私は彼女に愛されてます)
受動態現在:主語+be動詞is am are +過去分詞~(+by)
「~は(によって)~された、されている」
(基本例文)Emily is loved by everyone.
(エミリーはみんなから愛されてます)
受動態過去:主語+be動詞(was were )+過去分詞~(+by)
「~は(によって)~された、されていた」
(基本例文)The door was closed by Tom.
(ドアはトムによって閉められました)
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受動態の否定文はbe動詞+not
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解説
→受動態の否定文はbe動詞(現在形・過去形)のあとにnotをおく。
(例文)
this room wasn't used then.
(この部屋はその時使われていませんでした)
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受動態の疑問文ではbe動詞は主語の前
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解説
→受動態の疑問文に対する答え方は、ふつうのbe動詞の場合と同じ要領。
(例文)
Were you invited to the party?
(あなたはパーティに招待されましたか?)
【はい】Yes,I was.【いいえ】No,I,wasn't.
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不特定の行為者であればby・・・は省かれる!
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解説
→by・・・(・・・によって)の部分は省かれることがある。とくに、ばくぜんと不特定の人々を指しているときは通例省く。
(例文)
English is spoken in Australia.
(オーストラリアでは英語が話されています)
能動態They[People]speak English in Australia.
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目的語が二つある文は二つの受身形の文が作れる
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解説
→目的語が二つある文[SVOOの文]はふつう受身形が二通り作れる。
二つの受身形が作れるもの
She taught them English.
(彼女は彼らに英語を教えました)
They were taught English by her.
(彼らは彼女によって英語を教えられました)
English was taught them by her.
(英語が彼女によって彼らに教えられました)

入試などの試験でよく使うポイント
by以外の前置詞を使う受身形もある

◎覚える◎
by以外の前置詞を使う受身形
be covered with
(におおわれている)
be filled with
(で満たされている)
be made of+(材料)
(で出来ている)
be made from+(原料)
(から作られている)
be known to
(に知られている)
be surprised at
(に驚く)
be interested in
(に興味がある)
(例文)
The chair is made of word.
(その椅子は木でできている)
Cheese is made from milk.
(チーズは牛乳から作られる)
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