絶対忘れない覚え方
英語の問題がスルスルと解けるかどうかは、単語をいくつ知っているかどうかが大きく物をいうよ。
単語さえ知っていれば、長文だって何となくわかるし、英作文だって何とか答えらしきものを書くことも出来る。
でも、どーも英単語を覚えるのは苦手で・・・。
そんな貴方に、とっておきの英単語暗記の鉄則を教えちゃうよ。
これから、この方法を使って単語を覚えれば、いつもより4倍は多く覚えれる事間違いなし!
英単語力アップ鉄則1
- 語源が同じ兄弟単語は、似たものどうしで覚えやすいので、まとめて覚えよう!
同じ事が英語にも言えます。
例えば、COM-やCON-で始まる語は、「ともに」とか「まったく」とかの意味を持ちます。
これは、英語のもとになった、ラテン語に由来するものなんですね。
com-やcon-で始まる語
connection
名詞 つながり、関係
continent
名詞 大陸
※大地がまとまっているという意味で
combine
動詞 ~を結合させる、結びつける
communication
名詞 コミュニケーション、伝達など
このように、似たつづりではじまる単語を並べてみると結構意味が関係しているものが多いですね。
似たつづりではじまる意味が関係する語をまとめそれから記憶してみると良いでしょう。
英単語力アップ鉄則2
- カタカナの日本語、外来語に注目!
これは、西郷隆盛や坂本龍馬の時代、明治維新以降、牛肉や洋服などと一緒に外国から色んな言葉が日本に入ってきたわけなんだけど、その時にイギリスやアメリカ合衆国から様々な英語が入ってきて日本人が使いやすいような発音にカスタマイズされてきたんだ。
では、まず、どんな言葉があるか、家の中にあるものから見てみよう。
ドア=door カーテン=curtain ラジオ=radio
ピアノ=piano ギター=guitar バッグ=bag
テレビ=television カメラ=camera カップ=cup
テーブル=table グラス=glass アップルパイ=applepie
ミルク=milk オレンジ=orange ナイフ=knife
ざっと家の中を見渡せば、結構あるよねー、街の中など探索するとこれの十倍はあると思います、整理しておけば英作文などに役に立つよ、きっと。
英単語力アップ鉄則3
- 木の枝方式、連想で単語力を増やすのだ!
例えばroomから連想して、living room(居間)、dining room(食堂)、kichen(台所)、bathroom(浴室)など、どんどんroomから連想できるコトバを書き出して、それを全部記憶、暗記して覚えてしまうようにする。
友達や家族、恋人、彼氏彼女と連想ゲームの要領で、覚えていくのもいいね、ひとつだけ覚えるよりも記憶の定着率が高いので、覚える数も普通に覚えるのとは段違いに違ってくるんだ。
英単語力アップ鉄則4
- 単語を多く覚えるよりも、ひとつの単語の意味を多く覚えるのだ
例えばhaveは「~をもっている」「~がある、いる」「(ある時)を過す」など、複数の意味を持っている。
新しい単語はどうしても覚えにくいから、こんな感じで、すでに習った単語の意味を一度にできるだけ多く覚えてしまうのがコツなんだ。
意味を多く持つ言葉は、それだけ便利で使われることの多い単語
だから、入試などのテストはもちろんのこと、色んな場で大活躍できる英単語が多いんだよ。
good
・よい、仲の良い
・上手な
・十分な
・適する
old
・古い
・昔の
・年をとった
・~歳の
with
・~を持って
・~とともに
・~で
どうだったかな?この鉄則に基づいて、色んな参考書、教材、教科書の後ろのほうにある単語の一覧を見直してみて。
単語にひとつの意味だけを覚えるのは、どうしても記憶の定着率も低くなっちゃうし、効率も悪い。
この4つの鉄則に裳続いて、英単語を覚える練習を1日15分3ヶ月してみて!必ず、今までとは見違えるように単語力は増しているよ。